「犬にバカなし、バカは飼い主」 パピヨン備忘録PART2+α

潜在意識から、飼い主自身のしつけ直し実践すると、なんと愛犬のしつけ悩みから解放されるお話

蚊に刺されづらくなる嘘みたいなホントの方法

さ「お母ちゃま、真剣に聞いてあげるわ♥」

(^_^;)ありがとう、サファイア。真剣なお顔ですなぁ(笑)

昨日の夕方。博多どんたくパレードの音につられ、近所の公園へ行ってまいりました。
蛇足でございますが、博多どんたくは天神をはじめとする繁華街で主に催されているのですけれど、今年は我が住まいの近隣にも。博多在住半世紀。はじめての経験です。

さて、到着した公園ではお目当ての音楽隊は見当たらず。ちょっと出遅れてしまったようです(*´з`)

そんなことはまったく気にしないのは、サファイアお嬢様。

近寄ってきてくれたサッカー少年二人に甘えモード全開、ナデナデしていただきご満悦でございます。

サッカー少年二人組。ひとりは中学生にも見えるかなぁ。というしっかりした感じの優しそうな男の子。もう一人はヤンチャな印象の小学3~4年生という印象。ご兄弟の様子。

ひとしきり、サファイアを可愛がってくれ、飼い主ともいろいろおしゃべりしてくれました(^-^)

そろそろ帰ろうか。という頃。ふいに弟君が

「うわっ!蚊だっ!」

見ると、蚊が弟君の周りにいっぱい(^_^;)

蚊を払いながら弟君
「お兄ちゃんはぜんぜん蚊に刺されないのに、ボクばっかり蚊にさされるっ!」

お兄ちゃんの方をみると、たしかに蚊が見当たらず。弟君の様子を見ながら仕方ないやつだなぁ。と可愛い弟を愛でるような目で優しく見ていました。

さ「アタシも優しくみつめてみたわ♥」


弟君
「お兄ちゃんはぜんぜん蚊に刺されないのに、ボクばっかり蚊にさされるっ!」

と聞いた瞬間、飼い主脳裏に浮かんだ言葉

「(・・? あらっ!もう蚊がでる時期になったのかしら?」


(・・?

(・・?・・・

・・・( ;∀;)感無量

 


そう、飼い主こそ、蚊にさされまくる人生。

子どもの頃から、飼い主がいれば、他の人は蚊に刺されることはないことから、人間蚊取り線香と言われていました、えぇ何十年も(-_-;)

もう、蚊に刺されないために、あらゆる手を尽くしましたねえ。それでも刺され続ける飼い主って。って感じ。

蚊だけならともかく、友人達と共に、ある友人のお宅に遊びに行き楽しいひと時を過ごしたら、飼い主だけが見事ダニの餌食に(-_-;) これもあるある。

なんで、わたしばっかりこんな目に遭うのよ~っ!状態でした(*´з`)

さ「お母ちゃま人気者なのね~♥」


今現在。なぜ、蚊に刺されまくる人生だったか。ということがよーくわかります。

それは、飼い主の被害者意識のなせる業。

なんで、わたしばっかりこんな目に遭うのよ~っ!状態って、その受ける感覚はさまざまと思いますが、飼い主の場合は

なんで、わたしばっかりこんな目に遭うのよ~っ!
=イライライライライライライライラっ怒!


えぇ、幼児期の飼い主は、被害者意識満載で怒りまくっておりましたようで(^_^;)

おチビちゃんってすぐ怒るでしょう?飼い主だけかしら?(;´∀`)


(・・? え?それと、蚊に刺される話の何にかんけいするのかって?

これが大あり。脳は主語を理解しないという大前提がございますのでね。蚊に刺されると痒みでイライラしませんか?これです、これ。

蚊に刺されたイライラするかゆみや、ぷ~んというあの独特の羽音が聞こえた時のイラっとした感覚。これが被害者意識満載のイライラから引き起こされていたとは。


10年くらい前の話ですかねぇ。まさしく。な経験をしたことがあります。

そのころ、「ある人」にとても悩まされておりましてね、詳細は割愛させていただきますが、ほとほと困り果てていました。

あまりの傍若無人な振る舞いに飼い主も内心イライラと怒りまくっていたんですねぇ。大人の心の飼い主もいるから、表情態度にこそ出しませんが、そりゃぁハラワタ煮えくりかえるという感じだったかもです。

そして、とうとう飼い主のおみ足が水玉に爆発しました( ;∀;)

あるとき、30分ほど実家に寄ったのですが、そのほんのひと時の間にダニに噛まれまくってしまったのです。

もう恐ろしく猛烈な痒みに悶絶状態( ;∀;)

水玉。と書きましたが、これは誇張表現ではなく、まさしく水玉。何十カ所と噛まれているんです。おまけに水玉は赤いし、ほんとに泣きっ面に蜂とはこのこと。

補足しますと、実家に住んでいる両親や、たまに遊びに来る弟夫婦、知人、親族だけも私のような状態になる人は一人としておらず。それどころか「ダニなんかいないよ、噛まれたことない」と言われる始末。

この頃には、飼い主も心理のことがわかっていましたから、飼い主のイライラ爆発が水玉状態に一人納得という経験でした。

先代犬のブログに残してないかずいぶん探しましたが見つけきれませんでした、あまりにひどい画像になるので書かなかったのかもしれませんね。

姉ネコ「アタシ、関係ないわ」


そして、時が過ぎ、今、わかることは

「ある人」が悪い!そのイライラが虫に刺されてイライラ再体験。

なのではなく

「ある人」が悪い!という飼い主の被害者意識のイライラが虫に刺されてイライラ再体験。なのです。

つまり、飼い主の幼心の中に「ある人」と同様に傍若無人な振る舞いで他人に、つまり幼少期ですからその多くは家族になりますが、幼児の飼い主が母親を傍若無人に振り回し、親をイライラさせても仕方がないくらいの振舞いをしていたことがわかります。

さらに、それを躾けられることに大反発して、親を悪者にして「あたしって可愛そうな子」と被害者面していたようです(-_-;)我ながらとんでもないガキですねぇ。


なぜ、そんな幼少時代であったろうということがわかるのかと言いますと、ちゃんと現象として証拠が出てまいりました。冒頭のお話です。

 

 

弟君
「お兄ちゃんはぜんぜん蚊に刺されないのに、ボクばっかり蚊にさされるっ!」

と聞いた瞬間、飼い主脳裏に浮かんだ言葉

「(・・? あらっ!もう蚊がでる時期になったのかしら?」

(・・?

(・・?・・・

・・・( ;∀;)感無量


そう、今までの飼い主であれば、弟君に同調して、「ホント蚊が多くてこまるよね~イライラしちゃうよね~となるはず。

それが「(・・? あらっ!もう蚊がでる時期になったのかしら?」

こんなセリフが浮かぶようになるなんて。心から( ;∀;)感無量。



この数カ月。飼い主の幼心を躾しまくっておりましたから。

つまり、大人になっても困らないように躾けられることに大反発して、親を悪者にして「あたしって可愛そうな子」と被害者面していたとんでもないガキが深層意識化に大量に残っていたのでした。

えぇ、自分なのでビシバシしつけし直しましたよ(*´з`)

papiluke.hatenablog.com


ところで、飼い主が蚊に刺されづらくなったということは、すなわち、サファイアも刺されづらくなるということ。

当然、サファイアにノミやダニが付かないよう、やるべきことはやり、また、できるだけ蚊が多そうなところや時間帯には連れていかないなどは実行することが大前提ですけどね。

可愛い可愛いサファイアのためにも、引き続き、やるべきことやりながら、飼い主の幼心を躾しなおしてまいります( `ー´)ノ


さ「お母ちゃま、たのんだわよ~♥」