パピヨン備忘録PART2+α

飼い主信条「犬にバカなし、バカは飼い主」 潜在意識からも飼い主自身のしつけ直し実践

犬のしつけ直しの前に、飼い主自身のしつけ直しを始めてみた。そのささやかな経過報告。

手帳を見直してみたら

偶然にも。

サファイアお嬢様のお誕生日から
飼い主自身のしつけ直しを学び始めていました。

飼い主自身のしつけ直しとは

自分をしつけ直しをするべきところが、サファイアに現象として現れている。

サファイアに現れた現象を自分自身のこと。と受け入れ、自分では気が付くことさえできなかった深層意識を見つけ出し、ワガママな部分の自分をしつけ直す。
という感じ。

papiluke.hatenablog.com

 

実は、心理学を応用した仕事もしており、潜在意識にもなじみ深い飼い主。

しかし、紺屋の白袴。とでも言いましょうか(-_-;)

現象として飼い主の周りをみてみれば・・・という感じでございまして。

飼い主の悪い癖の一つは、自分でなんでも自分勝手にやってしまうという行動癖。

例えば。
ピアノをやってみたい~♪ でも、基礎練習なんかまっぴら、弾きたい曲を弾くんだもん♪ というイメージ?

で、弾きたい曲をヘタクソなりに弾けるようになりました。

でも、そもそも基礎力がないので、何かの拍子にズタズタに弾けない状態になってしまう。という感じ?

伝わりますかね(^_^;)

 

ということで、守破離の「守」を固めるべく、今までのキャリアもプライドもかなぐり捨て(!)平身低頭、学ぶ決意をしたのです。
(こうみえても飼い主、先生と呼ばれていたのですよ(^_^;))。

さ「そういうことなんですって♥」

 

さて、学びだして、約2ヶ月を迎えようとしています。

頭で知っている。
頭でわかっている。

というのは、まったくわかっていない。

ということを、連続連打されるがごとく絶賛実感中(-_-;)

 

・・・・・

心理学系に興味をお持ちの方は、6歳までの幼児期にその人の人格が形成される。というようなことをご存じかと思います。

しかし。6歳までの幼児期にその人の人格が形成されるであろう出来事。そのほぼ多くは家庭内ということになります。

潜在意識を扱う心理セラピーでは、大人の自分の心の中にある小さな自分をインナーチャイルドと呼び、そこを癒していく手法がありますね。そして、昨今は毒親なんて言葉も生まれましたね。

しかしながら。

いや、実は、幼児な私は勘違いしてたんじゃない(・・?

怒られた~!( ノД`)…アタシ悪くないのに~(;_;)

と、親兄弟に対して実は怒っていた幼児な私。

でもさ、実のところは…

(^_^;)おいおい、幼児な私よ。そもそもお前が怒られることをしてたんだろ?

…( `ー´)ノ勘違いするんじゃないっ!幼児な私っ!

と、しつけをし直していくのです、ざっくり言うと。

さ「そうよ、お母ちゃま。まずはご自分をしつけしてほしいわ♥」


さてさて。
2ケ月経過で、飼い主を悩ませるサファイアのこの状態ですが。

さ「アタシ、歩かなくってよ♥」


さ「お母ちゃま、行くわよ♥」

ジョジョに。ではございますが改善が見られ始めています。

そんな中、学びだし、幼稚な飼い主自身をしつけ直しし始めて約1カ月を過ぎた頃でしょうか?

サファイアの可愛いポンポンの状態があまり芳しくなくなり始めました。

ウンチがかなーり緩くなったりするようになったのです。

(-_-) なにか変なもの食べちゃったのかな?
(-_-) なにか食事内容変えたっけ?いや、変えてないしなぁ。。。
(-_-) 7歳を迎えたから?
(-_-) お腹を冷やしたのかな?

当のご本人は、元気な様子。

しかし、犬の元気な様子というのはあてになるようで実はあてにならないし。でも、病院に行くまではなぁ。。。という感じ。

そうこうするうちに、夜中にサファイアからトイレのために起こされるようになってしまいました。

ちなみに、飼い主を起こすために吠えたり、飼い主をつついたりはありません。

でも、ここはやはり母心の飼い主。
察知して目が覚めるんです。不思議なものですね。

ん?トイレ?と聞くと

そう!

という顔をするので、ベッドから降ろしてあげると一目散に玄関へ。
ドアを開けると、庭へ一直線ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ。

可愛い愛犬のためなので、夜中起きることがつらいとはまったく感じませんが

2日続きますとね。

(-_-;)あぁ、私が乳幼児期、母もこんな状態だったんだろうなぁ。と思い至りました。

お母様、申し訳ございませんでした<(_ _)>

さ「お母ちゃま、がんばってるじゃない。可愛いアタシのためなんだから当然よね♥」


そう、まさしくこう思っていたんだと思うのです、幼児な私、赤んぼな私。

「お母ちゃま、がんばってるじゃない。可愛いアタシのためなんだから当然よね♥」

 

そして、時同じく。

なんと、飼い主のお通じ調子まで、サファイアと同様に( ;∀;)

 

ちょっと、なにが起こっているんだ?

これがインナーチャイルドの逆襲というやつか?

なんでわたしの腸内環境まで反乱起こしだしたんだ?

なにかいつもと違うもの飲食したっけ?

そもそも、飼い主は変なもの食べても(!?)腸内環境お通じ状況は悪くなった経験さえないのに。

( ;∀;)・・・


・・・(-_-)

・・・"(-""-)"チッ。

 

(-_-;)おい、幼児で赤んぼなアタシ。

(-_-;)ふざけたこと言ってるんじゃないぞ…

(-_-;)優しい顔してりゃつけあがりやがって…

ヽ(`Д´)ノ「お母ちゃま、がんばってるじゃない。可愛いアタシのためなんだから当然よね♥」だと?!お前こそ、自分でやらんかい!甘えるなっ!お母さんだって人権あるんだぞっ!

と、思い至りまして(;´∀`)

自分のお腹をさすりながら

自分の幼児心に向かって

「しっかり動けっ!ちゃんと内臓としての働きを全うしろっ!ちゃんと自分で求めて生まれて来てるんだっ!しっかり動けっ!甘える必要もポーズも損するだけっ!」

というようなことを言い聞かせておりましたら

さ「アタシの腸内環境、ビューティフルよ♥」

翌日、飼い主自身の腸内環境はすぐに元に戻り

サファイアもお通じ状況も改善に向かったのです。

まだ、気は抜けませんけどね。

( `ー´)ノ よしっ!

という感じです(^-^)

補足しますと、サファイアに向かっての言い聞かせなどは一切しておりません。

サファイアに対しては、相変わらず甘々飼い主。

あくまでも飼い主自身、自分での自己完結(←超重要)です。

もっともっと学びを深めて、サファイアと楽しく過ごすためにも、人生乗り換えコントロールしていくぞっ!

 

さ「お母ちゃま、がんばってるんですって~♥」

めちゃくちゃボケてますが、なんともサファイアらしくって飼い主お気に入りの一枚(笑)元旦です。