パピヨン備忘録PART2+α

飼い主信条「犬にバカなし、バカは飼い主」 潜在意識からも飼い主自身のしつけ直し実践

心の中にある子どもの部分との付き合い方。叱るばかりではダメ、ちゃんと声を聴いてあげないと。

きょうの午前中は、心理学のお勉強でした。

さ「アタシはバアバと一緒におとなしく待っていたのよ♥」

最初に、前回の授業から、今日にいたるまでの気づきや出来事などをシェアしています。

飼い主は張り切って、弟との関係性の自分の心の変化をお話いたしましたよ。
その内容はこちら↓

papiluke.hatenablog.com


それに加え、いくつか質問をしました。

1つの例を申し上げると、

まるで怪獣なワガママ放題の心の中の子どもを躾けているわけですが、とくに今週、顕著に感じたのが、躾け中に気分が悪くなったり(-_-;)

より理解を深めようと、入門の録音した復習をはじめると(現在中級受講中)、なんだか聞きたくない。聞くと気分悪い(-_-;)

麗しくない言葉で恐縮ですが「胸糞悪い」という言葉がこれほどしっくり感じたのは、これこそ飼い主人生はじまって以来です(-_-;)

さ「アタシ、でてこないわよ♥」

 

先生からいただいたアドバイス

もっとインナーチャイルドに語り掛けること。


チャイルドの抵抗が大きいと、その抵抗が身体に出ることがあるから、あまりに体調不良の場合はいったん休むことも大切。

もちろん、最終的は厳しいことも受け入れられる自分をつくることが目標で、それが大人ということ。

根気強く、そっぽ向いているチャイルドをしつけしていくしかない。


チャイルドと言われる心の部分は一つだけでなく、たくさんあり、弟のことで考えても、大人の自分になってきているいい部分は増えているわけ。


でも、大人になるのは嫌っ!
好き勝手出来ないじゃないかっ!
と、かたくなに抵抗している心の部分がまだまだあるということ。

入門の復習をしていて、パート2に対して抵抗があるのは、その内容がインナーチャイルドのことだから。

実際に、過去の受講生さんの中でも、不機嫌になる人が多数いたそうです。

理論の部分は面白くても、

病気やトラブル等々はしつけをされていない傍若無人インナーチャイルドが原因である。と学ぶわけだから、

それって、アタシが悪いっていうの?!という気分に。

つまり責められている気持ちになってしまうのですね。

通常の自分、表層意識で「アタシが悪いっていうの?!」と、責められている気持ちを感じていなくても、

お子様時代に
自分をえらい。
そして、
他人を攻めてきた人ほど
辛くてたまらなくなってしまうそう。

言葉にもならないように根底の怒りがあるんですね。

わたしは王様だ
と言い張りたい無自覚の抵抗。

つまり「胸糞悪い」という言葉がしっくりきている飼い主とは

お子様時代、自分がえらい。自分が一番。
そして、私は悪くないっ。とふんぞり返っている
はだかのおこちゃま王様だったということですね(-_-;)

 

他人を攻めてきた人ほど
辛くてたまらなくなってしまうそう。

自分が偉くて自分が一番なわけだから
他人を攻めまくってきたのでしょう。
言葉にもならない根底の怒りを握りしめているようです。

わたしは正しい!正しいに決まっている!
と言い張りたい無自覚の抵抗。

( ;∀;)あぁ、わたしって酷すぎ。

さ「お母ちゃまの本性見たわよ♥」

飼い主は、今現在しつけし直し真っ最中。

つまり「圧」をかけたからこそ、そんな裸の王様な抵抗しまくっているチャイルドが出てきているわけで(*´з`)

でも、飼い主自身が本気で修正していなければ、この子供心はあぶり出されることなく、陰でほくそ笑んでいるものもいるかもしれなかった。

つまり、あぶり出されない限り修正できない訳なので、問題解決できないままになってしまうということ。

 

だから、この機を逃さずに
反乱を起こしているチャイルドの声を聴いてあげること。
反発している声を聴いてあげること。

そして、自覚すること。
反発していることを自覚すること。
この自覚ができていないことが多いから。

反乱を起こしているんだ。と自覚すること。


反乱を起こしている心の声をちゃんと聴くこと。

しっかり声に出してみること。

この時には、感情に浸ったほうがいいので、思いっきりわめいていい、叫んでいい。

言いたい声がやっとでてきたら、泣きじゃくってもいい。

とにかく吐き出すこと。


なぜなら、
この声に気が付かないと助けてあげられないから。
それは、ずっと押し込められてきた心の中のこども。


大人の自分が助けてあげないと。

そんな風に思っているんだね。
と、ただただ聞いてあげたらいい。

ジャッジする必要はなし。

チャイルドの声をちゃんと拾ってあげないとだめ。

今、修正、つまり「しつけし直し」は、チャイルドにとって急にはじまったこと。


いままで放任されていた子ども心が
「なんで急にこんなことやんないといけないんだ」
と思っています。

だから、大人の自分が

そんな風に思っているんだね。と、ジャッジせず、アドバイスせず、

言いくるめることもなくただただ聞いてあげる。

これは、大人の自分しかできないこと。
聖人君子になる必要などありません。

自分のチャイルドの声をちゃんと拾うこと。


弱音。愚痴を他人に出すから問題になるわけで
このように自分で処理していくことが大事。


チャイルドは、なくなるものでもないのです。

いい面もたくさんあります。
それを知ったうえで
大人の自分と子供の自分が手を取り合って成長してけばいい。

味方になってくれる存在でもあります。

たとえて言うなら
大人の心が運転席で
子どもの心が助手席。

子どもを運転席に乗せないことが事故を起こさないわけで。

大人の自分が運転して、楽しい冒険をしてこうね。
と、子どもを一緒に歩む存在に育てていけばいい。

と、アドバイスいただきました(^-^)

飼い主は、厳しい一辺倒だったようです(^_^;)

先生にいただいたアドバイスを生かしながら
引き続き飼い主自身のしつけ直し、推進していきます(*´з`)

さ「お母ちゃまはアタシに甘々~♥」

(-_-;)油断も隙も無い。。。