年末より、
犬のしつけ直しの前に、飼い主自身のしつけ直しを始めています。
その手法は、潜在意識からのアプローチです。
ベビーさ「お母ちゃまってヤンチャだったのね~アタシはおりこうさんよ~♥」
生まれて以来の膨大量の記憶の数々=潜在意識。
自分にとっていい記憶もあれば
自分にとって頂けない記憶もある。
自分にとっていい記憶とは
親や身の回りの人が、成長しても困らないように「躾けてくれた」こと。
例えば、ご挨拶しましょう。とか悪いことをしたならば反省して謝ることとか。
こういったことは、
大人になっても役に立ちますよね。
反対に頂けない記憶とは、
自分が危ないこと悪いことをしていて、親から叱られ、それを恨んでる。
つまり、親より自分が正しいと思い込んでいたり。
そうそう、そんな例がありますよ。
飼い主には弟がおりまして。
ラブラブな嫁ちゃんと、
可愛い息子の三人家族。
その息子、すなわち飼い主にとって甥御ですな。
その甥御が3歳くらいの頃でしょうか?
甥御一家が我が家にやってきた、ある日の夕食。
みんなの大好きなしゃぶしゃぶ鍋を囲むこととなりました。
ワイワイと食卓を囲んでいるとき
甥御が急に鍋に手を伸ばそうとしたんです。
自分で具材を取り出したかった模様。
小さなお子さんがやりがちな光景ですね。
その瞬間、甥御母や後期高齢者母が
反射的に「危ないっ!」と制止したのです。
どのご家庭でもよくある風景でもありますね。
そうしたらば、
まぁ、甥御の怒ること怒ること(^_^;)
ボクのやろうとすることを邪魔したっ!
とばかりに、甥御母や後期高齢者母に
もう、文句ブーブーキーキー状態(^_^;)
前述の
自分が危ないこと悪いことをしていて、
親から叱られ、それを恨んでる。
つまり、親より自分が正しいと思い込んでいたり。
とは、こんな感じです。
そして、子どもですから
そんな出来事はすぐに忘れてる感じですけれど
じつは、我々の脳機能は素晴らしく
全ての出来事をしっかりの記録保存しているのです。
彼方にしまわれたはずの記憶は地味に発動し続けており
大きくなったときに
(・・?そんなことしたっけ?
となります(^_^;)
こういったことは、逆恨みになるから
大人になったときに困ることになりそうですね。
なぜなら
じつは、似たようなシチュエーションで
自動発火的に発動してしまうからです。
これに現在の困らされ自分が
どうして~!(;O;)
となっているわけです。
繰り返しになりますが
現時点の自分が困ったり悩んだりしていることは自動操縦で、
過去の信じ込んだ幼心が引き起こしているかもしれない。ということですね。
酔っぱらって記憶がなくなってもちゃんと家に帰っている。みたいな(*´з`)
そう、無意識ってすごいのですね。
無意識にやっちゃった。とかありませんか?
現在、飼い主がしつけ直しをしているのはその部分。
幼なかった過去の部分の飼い主。
今現在のお悩みとは、
しつけをした方がよい幼心(おさなごころ)が表現されている部分なのです。
つ・ま・り
簡単に金脈(!?)を発見できるツールでもあったのです。
サファイアの
「アタシ、歩かない!自分の好きなところしか行きたくないわ!お母ちゃまの言うことなんか聞かない!全体重をもって行く手を阻止するわ!♥」
に悩まされ、しっかり学んで自分に実践を始めたわけです。
思い返せば、
サファイアパピー時代から、「アタシ、歩かない!」の片鱗がたしかにあったのです
よ。
過去ブログにも記録で書き残していました。
要は、数年前から
飼い主の幼心が反乱を始めていたのですね(-_-;)
いえ、もっともっと前から、
この部分はもう考え方をあらためて、変えた方がいいよ~
と、いろんな現象を通じてサインが出ていたんですね。
猛省しております。
ようやく重い腰をあげた飼い主。そして、
本気で変えるぞ!
本気で変わるぞ!
と、ド真剣に取り組みだした結果
ずいぶんと「アタシ、歩かない!」が軽減いたしました( ;∀;)
昨日も、飼い主の行きたいところへちゃんと行くことができ感無量( ;∀;)
飼い主、引き続き学び深め中。
月末からは次のステップに進んでいきますよ(*´з`)
さ「お母ちゃま、好きよ♥」