●成犬からの しつけ はできるのか?
我がサファイアお嬢様。
特にしつけや芸らしいことは教えずに育ててきました。
しつけは、気持ちよい共同生活のために必要最低限。
トイレを覚えること。
呼んだら来ること
おすわり。
「マテ」
食事中に人間が手を出しても安心だと教えること。
そして、人間は害がない。と教えること。
とくにマズルを自由自在に触らせること。
以上、犬と人間が気持ちよい共同生活のために必要最低限と思えること。
・トイレを覚えること
・呼んだら来ること
・おすわり
・まて
・犬が食事中に人間が手を出しても取られないと教えること
・人間は安心な存在だ。と教えること
・マズルを自由自在に触らせること
書くとけっこうあるな。という印象ですが
我が家の最低限。かな。
なので、「芸」がないのです。
先代ルークは、
基本的なことはもちろん、他にも「いただきます」「鼻タッチ」「お手」「回って」等々いろいろ教えていました。
その姿、単純に可愛いですしね。
でも、その後先代犬の闘病生活を経験し、
ただ、ただ、愛犬と過ごせるだけでも幸せだ。とすっかり芸を教える気持ちが遠く彼方へ行ってしまった飼い主。
その結果が、必要最低限に至ります。
が、我が後期高齢者母
御年80。
犬をみたら反射的に「お手」という(^_^;)
飼い主は教えてないんだから、サファイアは「お手」などしないんですけれど
後期高齢者母と一緒に住むようになってから
サファイア、5歳にして「お手」をマスターさせられました。
後期高齢者母の執念ですなぁ(笑)
初めて、甥御一家に披露したときの
「サファイアがお手してる!!!」とドヨメキ(笑)
他には、「マテ」がなんちゃって状態になっていたのですが
コンビニにあるリードフックで待つことをさせていたら「マテ」が復活。
これも5歳をすぎての話です。
リードフックのないところでも待てるようになりました(飼い主の監視下内)
さ「アタシ、やればできるのよ♥」
その一方、
一緒に住むようになって崩れ去ったことも。
それは、人間が食事中に食べ物をねだらないこと。
これは、見事に崩れ去りました(^_^;)
さ「ばぁば、アタシにもちょうだいね♥」
すなわち、犬のしつけの前に人間のしつけが大事。
ということですなぁ。
今日も、子供たちにナデナデされまくるサファイア。
しつけは人間含めて一生ですね。
サファイアのためにも飼い主、肝に銘じます。