サファイアと飼い主の美容のもと「甘酒」
今年の夏、はまって作っていたのが甘酒です。
サファイアと共に日々頂いておりました。
えぇ、犬に甘酒は大丈夫です(^-^)
もちろん、甘酒と言っても酒粕から作るものではなく米麹から作る分。酒粕でサファイアと一緒にほろ酔い気分を妄想しないこともありませんが、断固やめております(笑)
お子様もOKと言われている米麹の甘酒。
たいていのワンチャンの好物になるのではないでしょうか?
さ「お母ちゃま、説明はいいから早くアタシに甘酒ちょうだいっ!」
(;´∀`)相変わらず大好物を訴えるお顔は真剣です。
我が家でも甘酒を作り出したのは、もとは我が実母が作り出し、単純にとっても美味しかった❤。ことがきっかけな訳ですが。
( *´艸`)実はもーっと大きなきっかけがございました。
それは。
我が後期高齢者実母の肌年齢が見た目でわかるほど若返っておる!(;゚Д゚)
それも、顔だけではなく腕までも!(;゚Д゚)
そりぁ、飲まない理由はないでしょう(笑)
作り方はとっても簡単。10分もあれば洗い物までできてしまいます。
小鍋にごはん50gと水250ccいれ火にかける。
その間に米麹50gを準備、塊ならばほぐす。
温めた保温ジャーに米麹を入れ、ごはんとお湯と入れる。
6時間経ったら出来上がり。
ミキサーにかけるとなめらかな甘酒に。
えぇ、ほんとに簡単なんですよ。
甘酒の作り方を見てみるとお粥にする工程があったり、50~60度に保つあれこれと工夫が必要ですが、我が家のやり方はそれらは必要ありません。
それでは、画像で説明しましょう。
準備するのは「ごはん」と「麹」各50gです。1対1の割合。
注)ごはんが茶色っぽいのは我が家は玄米だからです。
ごはんがなければ、麹だけでもOK!
驚くほどあまぁくなります。コストパフォーマンスが良いのはごはん入り(^-^)
小鍋にごはんとお水(お湯)をいれ火にかける。温まる程度で良いです。
火にかけている間に麹を準備、塊の場合はほぐします。
今日はご近所さんスーパーに唯一置いてあった板状のものを使用。
そうこうするうちに、火にかけていたお鍋ですが、沸騰させずに温めるだけ。と見張っていても、ほら、80度まで温度が上がってます。
この温度の高さを利用して、保温ポットを温めます。
保温ポットと鍋に何度か入れ替えます。目的は以下二点。
1.ポット内部を温めること
2.50~60度程度に冷ますこと
62度まで下がりましたね。
温まったポットへ崩した麹を入れて、
お鍋のごはんとお湯を投入します。
ほら、サファイア。大好きな甘酒の仕込みが完了しましたよ(^-^)
さ「まだ頂けないのね、アタシはおネンネして待ってるわ~スタスタスタ」
だいたい6時間で出来上がり。飼い主は夜仕込んで朝から頂いたりしています。
保温ジャーをあけると、こんな感じに。
飼い主のズボラ甘酒の場合、おかゆにする工程がありませんから、粒々だらけです。ホントにできてるの?!と心配になるかも(^-^)
でも、ちょっとペロッとお味見してください。
( ゚Д゚)わぁ、甘い~❤と思わずお顔にっこりになると思いますよ。
そして、ミキサーで約30秒がーっと回すと。。。
サファイアもお目目ランランのなめらか甘酒の出来上がり!
さ「お母ちゃま!早くちょうだいっ!」
ちょっと落ち着きなさい、サファイア。(-_-;)もぅっ!、ハウスっ!
さ「お母ちゃま、もういい?」
はい、どうぞ。
さ「クンクン。うん、これは甘酒に間違いないわ❤」
さ「ペロペロペロペロ 甘露だわぁ❤」
さ「美味しくて美容にいいなんてステキなノミモノね❤」
(^-^)サファイアも気に入ったようで何よりです。
このまま飲むときもありますし、豆乳で割っていただいたり。天然の甘みで脳みそが満足してしまうようで、お菓子類はまったくいらなくなってしまいますよ。
注意点は、温度を50~60度程度にキープすること。
飼い主の経験で、
70度超えると (;´Д`)うへぇ!すっぱいっ~!
温度が低いことに関して言えば、発酵食品ですから時間がかかるだけですね。2日とか3日かかることも。
やはり火傷しないけどアチッ!な60度程度が良いようです。
万全を期するならば、これが一本あれば便利。飼い主の愛用品です。
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後期高齢者実母はこのタイプを使いまわしていましたよ。
我が家では温度キープのために、サーモスの保温ジャーを活用。ま、これしか保温できるものを持ち合わせていない。という理由です(;´∀`)
実母は、炊飯ジャーを使って甘酒を作っています。ですので大容量の甘酒を作っておりますよ。ご近所さんにも配って喜んでもらっているようです。
飼い主は持っていませんが、ヨーグルトメーカーでもいいのでは。と思います。ちなみにくるみちゃん(ケフィアヨーグルトつくる保温カバー)では温度が低すぎてダメでした。調べてみるとくるみちゃんは25度キープでした。
保温するそのようなものがない。という場合は手間がかかりますが、お鍋にお湯を入れて保温し続ける。という方法もあります。お湯の温度が下がらないように見ていくのが面倒ではありますがちゃんと美味しい甘酒が完成しますよ。飼い主もご紹介する作り方に行きつくまでに経験済みです、努力は裏切りませんな(笑)
出来上がった手作り甘酒はこのように瓶に入れています。保存は冷蔵庫保存が安心かもしれません。飼い主は常温が好きなので、出しっぱなしにしております。ま、このくらいの量は一日で飲んじゃいますのでね(笑)
お茶代わりに出してあげると、みなさん天然の甘みに!&にっこり❤
えぇ、人間関係潤滑油の役目も果たしてくれる手作り甘酒です(笑)
使用するごはんですが、我が家は玄米です。当然白米でもできますし、雑穀米も問題なし。先日は緑豆炊き込み玄米で作りましたが、緑豆の風味溢れた甘酒も美味しかったです。
さすがに、お肉の入ったお醤油味のかしわ飯などはつらいでしょうが、小豆ごはんなどはまったく問題なく作ることができました。ぜひお試しください。
(^-^)再度まとめますと。
①小鍋にごはん50gと水250ccいれ火にかける。
②その間に米麹50gを準備、塊ならばほぐす。
③温めた保温ジャーに米麹を入れ、①を入れる。
④6時間経ったら出来上がり。
⑤ミキサーにかけるとなめらかな甘酒に。
(材料の量は保温ジャー容量350CCの場合)
以上、ズボラ甘酒の作り方でございました。
さ「お母ちゃま、おかわりっ!」
≫
≪材料ご参考≫
下のタイプだと麹をほぐす手間ありませんね(^-^)