「犬にバカなし、バカは飼い主」 パピヨン備忘録PART2+α

潜在意識から、飼い主自身のしつけ直し実践すると、なんと愛犬のしつけ悩みから解放されるお話

愛犬がおデブになった、飼い主の深層意識とは。

5月2日に狂犬病予防接種で判明した、サファイアの体重。

それは、9.8キロ。

多くのペットサイトでのパピヨンの体重は
2~4キロ程度。と書かれていますので、サファイアお嬢様のナイスバディぶりが想像できるかと思います(-_-;)

実は、ジャパンケンネルクラブでパピヨンの体重は明記はされておらず、体高のみ28㎝以下とされています。


サファイアの体高は32㎝なので、そもそも立派な骨格をしておられますが、
※立派な血統書もお持ちなんですがね、見事サイズオーバー(笑)


しかしながら、もう、笑ってネタにできる体重レベルではなくなりましたので、5月2日以来、コツコツとダイエットを頑張っておりました。

おデブもお痩せも、健康を害するからです。

目標は7キロ台。


殴り書きで見苦しいですが(^_^;) 
まずは、食事の記録。あわせてウンチの状態を見ながら内容の試行錯誤。


さ「オヤツは葉っぱばっかりなのよっ!」


運動は、特に増やすことはせず。まずは食事内容でゆるやかな体重減を目論みました。

量も若干減らし気味にしましたが、できるだけ満腹感があるようにコンニャクの力を借りつつ。

それでも、体重はなかなか減ることなく、ナイスバディはそのまんま。

ダイエットの大変さを思い知ることとなった飼い主ですが、ダイエット生活3カ月突入の今月8月に入り、ようやくウエストまわりのくびれが復活( ;∀;)


お散歩に行くと、
あらっ?サファイアちゃん、痩せました?

と、嬉しい反応が出てくるように( ;∀;)嬉♥

本日8月20日、恐る恐る体重を計ってみましたら

8.9キロになっていました。

900g減!

うれしい・・・( ;∀;)

そして、比較してみるとサファイアの動きがやはり違うんですよね。
以前に戻ったというか、反応が機敏になったというか。

人間でいえば、
60キロだった人が54キロになったわけで。
それは身体が楽ですよね。

やっぱり身体が重く、きつかったんですね。

さ「アタシ、健康美あふれるビューティフルパピヨン♥」


ここからは、心理のお話ですのでご興味ある方のみで。

ところで、なぜ故、サファイアは動物病院の先生からレッドに近いイエローカードを出されてしまうほどのおデブちゃんになってしまったのか。

食事?運動量?
後期高齢者母のオヤツの横取り?
サファイアの体質?

いえいえ。
一元論で考えれば、サファイアは飼い主の、心の一部のかけら。

つまり、飼い主自身の心のどこかに「おデブの種」がある。ということです。

ちなみに飼い主は、気を付けているのでおデブではありません。

でも、間違いなく「おデブの種」があることは間違いがない事実だったわけです。

(・・? 飼い主の「おデブの種」って何だろう?

サファイアに当てはめて考えてみたら

サファイアって、もともと太りやすい体質だよね」
「子宮蓄膿症の手術したから太りやすいって先生もおっしゃってたし」


サファイアって、もともと太りやすい体質だよね」

体質だったら、仕方がない。

「子宮蓄膿症の手術したから太りやすいって先生もおっしゃってたし」

だったら、どうしようもないよね。

「体質だったら、仕方がない。」
「だったら、どうしようもないよね。」

って。。。喝!

これって、ダイエットしなくてもいいでしょ。
という葵の御門ですよ(-_-;)

つまり、自分で自分の身体を管理したくないわけですね。
メンドクサイから。

※心の奥底の話をしております。

つまり、易きに流れる万歳状態。

ただの、怠慢なのですね。

めんどくさくて行動を起こしたくない
飼い主の幼な心が、原因というわけ(-_-;)

身近なサファイアに現象として出ているので
相当量の、怠慢な飼い主が、心の奥底に潜んでいるということです。

これは、キケン( ;∀;)

さ「お母ちゃま、気がついてよかったわね~♥アタシのおかげね~♥」


怠慢。メンドクサイ~。

つまり、動きたくない~。ですね。

人というのは、動くようにできていますのでね。
だから、肉体がある。

動きたくない~とダラダラしていても

強制的に動かざるを得ない状況が必ずやってきます。

オオゴトだと、天変地異になるでしょうし
事故起こしたとか
病気になったとか
災難がふりかかったとか。

いやですねぇ。

身近なところでは
鏡に映った自分にギョッとして
美容に目覚めたとか
ダイエットに目覚めた。
なんて話も一緒。

でも、そんな恐怖がないと動きませんから。

今回の、サファイアダイエットに本腰入れたのも、
動物病院の先生からのイエローカードがきっかけ。

もちろん、数年前から出会う皆さんに

サファイア、また太った?」
サファイア、なんか大きくなった?」

と、言われていたのですから、その時点で
さっさと、ダイエットに取り組んでいればよかったものの

わかっちゃいるけど~(*´з`)

と、本気で取り組んでいなかったわけです。

大きなことになる前に
ちゃんとサインは送られているのに

怠慢の権化なものだから
スルーしてしまっているのですねえ。


そして、イエローカードを突きつけられ
お尻に火がついたわけですね。

ですから、起こる「恐怖」とは、必要なことということになります。

さ「お母ちゃま、サッサと動くのが大人のたしなみというものよ♥」



(^_^;)えぇ、サファイアのおっしゃるとおり
動かされる前に、動いたほうがいいんですよ。

恐怖がないと動かない。というのは典型的な子ども心。

恐怖に踊らされてキャーキャー言いたいのは
ヒマな証拠だと、自分自身に言い含めております(-_-;)


ということで、飼い主自身の「物事とを真正面から受け取らずに、見ないふりして先伸ばしする怠慢な幼い心」をしつけ直ししておりましたのよ。

そのしつけの結果が、サファイアの900g減につながりました。

さ「アタシのビューティのために頑張って頂戴な♥」


あっという間に、易きに流れてしまいますので
これからも、大人心に進化すべく日々精進です。