パピヨン備忘録PART2+α

飼い主信条「犬にバカなし、バカは飼い主」 潜在意識からも飼い主自身のしつけ直し実践

過去記事 子犬 ワクチン2回目。2017.02.22.

●過去記事 子犬 ワクチン2回目。2017.02.22.

初回のワクチン接種はサファイアが生後2カ月目の2017年01月21日(土)。

まだまだブリーダーさんのところで、ぬくぬくとママのミルクと愛情をたっぷりと受けていたころです。(※先代ルークのときもそうでしたが、飼い主は子犬の健康と免疫力、兄弟犬とのふれあいなどをしていただきたく、引き取りは生後3カ月。と決めているのです。)
子犬 はじめてのワクチン
お写真はブリーダーさんが送った下さったものです。
お顔が神妙ですね(笑)

サファイア、かかりつけの先生とご対面

さ「お母ちゃま、きょうはどちらへお出かけ?」

さて、きょうは飼い主と共に動物病院へサファイアにとって2回目のワクチン接種へ連れて行きました。

初回のブリーダーさん在宅時代のワクチン接種日から、ちょうど一ケ月。

サファイアは生後3カ月です(^-^)。

近所の動物病院ですので抱っこして歩いていきましたよ。抱っこ散歩は先日、近所をゆっくり見せてあげたくらい。はじめて大通りの喧騒の中を抱っこして歩きましたが、緊張している様子はあまりなし。途中に出会う、幼稚園登園前のパパ、ママたちに手を引かれる子供たちに興味津々の様子でした。

ちなみに抱っこ時には、首輪とリードは装着しています。そして抱っこしながら首輪には飼い主の指をひっかけます。万一落下でもしたら大変ですのでね。

さて、こちらの病院は我が家の歴代ペットたちがほぼ全部見ていただいている先生。ですからもう30年以上のお付き合いです。

今後は、こちらの先生と、ルーク闘病時にお世話になった先生にサファイアを見ていただこうと考えています。

今回、病院画像はなし。撮るのを忘れてしまいました。それでは、以下、病院内のやり取りです。

可愛いですねぇ。と、サファイアを愛でる先生にご満悦の飼い主(←バカ)

先生「お名前は?」
飼い主「サファイアです」
先生「おぉ(笑)」

やはり「サファイア」というお名前はレアなのでしょう(笑)

そんなサファイアご本人は、まぁ、なんとも子犬らしく、先生や看護師さんにじゃれて甘えるではありませんか。いつものやんちゃはどこに行った!

ちょうど、発情期なのでしょうか?にゃ~にゃ~と鳴き続ける猫ちゃんが入院中でしたが、サファイアまったく気にする様子なし。とにかく先生に甘えたいようです。

サファイアも先代ルーク同様、人が好きなフレンドリー体質ですね。

子犬のワクチンの必要性と回数

子犬がワクチンを打つ必要性があるのは、当然ながら病気感性予防です。

飼い主の基本方針として、ワクチン接種はあんまりしたくない派。ですのでインフルエンザなどとは無縁の飼い主です。しかしながら、犬のワクチン接種は最低限必要である。としています。

その理由は先代ルークの闘病時代に、ワクチン接種をしていてよかったと涙にくれた日々の経験があるからです。

飼い主のお願いしている動物病院の先生も必要最低限で考えてくださるタイプ。

子犬のワクチン接種は何種類がいいのか。子犬のワクチン接種の回数は?とネット上にいろいろと書かれていますが、素人判断せずに、信頼できる先生にご相談するのが一番よい。と思っています。

先生方は、こちらがきちんと向き合うと、ちゃんとパピーちゃんにぴったりの対応アドバイスしてくださいます。

そして、一方的な治療はなさらないはずです。

商売優先の動物病院もある。という噂も耳にすることがあります。でも、これは犬業界に限ったことではないのですから。

住まう地域や、飼い主さんとワンチャンのライフスタイル、当然飼い主さんの考える犬の健康に対するスタンスを、しっかりと凛と先生へお伝えすること。

飼い主さんの求めている要望等、飼い主の例で言えば、例えば、できるだけホリスティックな医療を希望。薬に頼るでなく自己治癒力を強化してそのサポートとして薬は考えたい。

そんな飼い主さんの求めることを伝えづらい先生は、いくら評判のよい先生であってもやめたほうが良い。というのが飼い主の考えです。

理由は飼い主自身が、先生に(なぜか?)萎縮して自分の考えを伝えられないと、いくら良い治療をしていただいたとしても、不完全燃焼で、モヤモヤして心残りの結果となってしまうからです。

スミマセン(;´∀`)、熱くなって話がそれました。話を子犬の二回目のワクチン話に戻しますと、ご参考までに今回の3カ月パピーサファイアの2回目のワクチンは6種タイプでした。

(犬アデノウイルスⅡ型感染症 (犬伝染性喉頭気管炎)、犬ジステンパー 、伝染性肝炎 、パルボウイルス感染症コロナウイルス感染症、パラインフルエンザ)

回数の3回目は不要とのことでした。

動物病院はこれからのサファイアのかかりつけ。ワクチン接種だけではなく健康診断も兼ねています。

引き続き先生とのやり取りをご覧ください。

動物病院にて先生からのアドバイス

先生「この子、足が長いですね~」
飼い主「やはり、そうですか、なんか長いなぁ。と思っていたんです」
先生「骨折は気を付けてください」

健康状態もチェックしていただき、ご指摘受けたのは「食事の量が足りない」ということ。それも痩せている。ではなく、落ち着きのなさからの指摘です。

先生「今、食事は何回ですか?」
飼い主「一日2回です」

先生「この子には足りないですね、半年くらいまでは3回あげてください」
飼い主「わかりました。」

先生「その子その子の個体差があるのですから、フードの表示通りにあげるのではありませんよ。」
飼い主「はい」

先生「この子は、もう少しあげていいですよ、今の時期は太るとか心配なし。しっかりと食べさせるともっと落ち着きが出てきますよと、先生は慣れた手つきでじゃれるサファイアをあやしつつ、飼い主にお話していただきました。

そうか、ご飯が足りずに落ち着きがなかったのか。。。反省。

飼い主「先生、まだ考え中ではありますが避妊手術も視野に入れてます」
先生「するんだったら、2回目の発情前までがいい。と言われています」
飼い主「わかりました、また、ご相談させていただきます」

~手際よくワクチンを接種してくださる先生~

先生「ワクチン、この環境ですから3回目はいらないでしょう」
飼い主「良かったです」
※飼い主の住まいは九州の福岡市内の住宅地です。

先生「ワクチン接種後、一週間過ぎたら、お散歩も大丈夫ですよ」
飼い主「わかりました♪」

先生「しっかり食べさせて、そして日光浴をしっかりさせるように」
飼い主「はい、わかりました」

先生「今日は、安静にしておいてください。
飼い主「わかりました♪」

先生、じゃれつくサファイアをなでながら
「・・・あなたは、安静にできるかなぁ(笑)」

初病院も無事にクリアしたサファイア
今週自宅待機がすんだらいよいよお散歩デビューです(^^)

あ、今回のワクチンは6種です。
※犬アデノウイルスⅡ型感染症 (犬伝染性喉頭気管炎)、犬ジステンパー 、伝染性肝炎 、パルボウイルス感染症コロナウイルス感染症、パラインフルエンザ。

サファイアの病院内の様子ですか?

もう先生と看護師さんにじゃれついて甘えて、きっと遊んでいただいていると思っていたのでしょうね。おまけにワクチン注射中は先生に頂いた、おやつフードにガツガツパクパク(笑) 注射されたことさえも気が付いていない様子でした(笑)

ワクチン接種当日の準備と接種後注意点。

【ワクチン当日、朝ごはんはたべさせていいの?】
ワクチン当日ですが朝ごはんを抜く必要はないそうです。飼い主は「動物病院に連れていく=朝食抜き」と思い込んでいましたのでサファイアは朝ごはん抜きでワクチン接種に行ってしまいました。先生に確認したところ、ごはん抜きは手術のときだけで良いそうです。

【病院への持参物】
持参物はブリーダーさんに頂いたワクチン摂取の証明書とお支払い用現金。
サファイア生まれて初めての飼い主との病院でしたので、診察手帳をつくっていただきました。次回からは病院に行くたびに診察手帳を持参して、その記録をつけることになります。

【接種後の帰宅方法】
まだ生後3カ月のパピーちゃんですので、徒歩圏内でもありますので、クルマ所持しない派の飼い主は抱っこして歩いて帰りました。成犬の場合はふつうにお散歩のように歩いて帰って問題ないそうです。

【接種後の過ごし方】
ワクチン接種当日はできるだけ安静に。とのことです。2回目ワクチン接種時の多くは生後3カ月のパピーちゃんと考えられますから、当日はケージ内でおとなしくさせておくことがベター。成犬の場合もワクチン接種後は公園でボール遊び等は避けるように教えていただきました。

さ「アタシ、元気のかたまりなの❤」
ヤンチャな生後三か月のパピヨンの子犬

サファイアもケージに入れましたが…動物病院の先生の予想通り、えぇ、大騒ぎしておりましたよ(;´∀`)

さ「アタシお遊びがオシゴトなのよ❤」