パピヨン備忘録PART2+α

飼い主信条「犬にバカなし、バカは飼い主」 潜在意識からも飼い主自身のしつけ直し実践

過去記事 晩白柚 食べ方。2018.03.06.

●過去記事 晩白柚 食べ方。2018.03.06.

さ「お母ちゃま、その箱の中身はなあに?」

( *´艸`)なんでしょう~?

サファイア、いい香りがしていますか?

さ「クンクンクンクン❤ アタシはお母ちゃまよりもお鼻がきくのよ!なんだかさわやかな香りが漂っているわ~」

さ「ガシガシガシ!ガシガシガシ!早く中身が見たいわ!」

じゃ~ん!
サファイア、これは晩白柚っていうんですよ

( ゚Д゚)っ!ああ゛っ!サファイア

(-_-;)サファイア・・・

箱をあけた瞬時に飛びつき、ダッシュで逃げていきましたよ。

えぇ、こんなときの機敏性は一級品のサファイアです。。。

そして、サファイアの狙いは晩白柚ではなく、その保護に使われていた緩衝材。どこをどんなふうに見ているんでしょうねぇ(-_-;)

出しなさい。
さ「いや❤」
ほんとにもう(-_-;)

 

気を取り直して。

さ「お母ちゃま、これなんて言うの?

これはね、ばんぺいゆって言うんですよ。熊本県八代市の特産なんですよ。

さ「アタシのお顔より大きいわぁ❤」

先日、お仕事で八代に行っていた飼い主。

送り主を見てみると、八代でお世話になった方。

思い返してみると。

お食事会のときに晩白柚の話で盛り上がっていたことを気が付きました。そのことを憶えていてくださったのですね、なんてありがたいことなんでしょう❤

この晩白柚は日持ちもするそうで、皮がシナシナになってしまったくらいが実はジューシーでとても美味しいですよ。と教えていただきました。

食べごろ目安は、香りが漂い始め、皮を指で押したらへこむくらいです。

見た目も可愛いのでしばらく我が家のリビングに鎮座していただきます(笑)

晩白柚とは、世界で一番大きな柑橘。

晩白柚は、一般に知られる赤い実のザボン(白柚)の一種で、その実は淡い黄緑色です。柑橘類の中では最大級で、直径は20~25cm、重量は1.5㌔~2.5㌔。重いものになると、3㌔を優に越えます。

原産地は、マレ-半島。白柚より完熟期が遅いことから、晩生白柚⇒晩白柚命名されました。 

発見者は、当時の台湾の農業技手で、植物研究家の島田弥市(しまだやいち)氏です。「晩白柚の父」と称えられる島田氏は熊本県八代郡東陽村の出身で、同村を全国有数のショウガ産地にして「ショウガの父」としても知られる他、「ポンカン博士」としても有名で、その「美しき生涯」を植物研究に燃焼させた人物です。

八代地方は、かなり以前から在来種のザボンが栽培されていたため、昭和10年熊本県果樹試験場に導入されると、急速に一般農家でも栽培されるようになりました。在来種よりもみずみずしくて、独特の良い香りと柔らかな食味を持つことから、昭和40年代に入ると在来種より晩白柚の生産量の方が多くなりました。

ハウス栽培は、昭和52年に八代市の湯野果樹園が最初に成功。露地栽培より1カ月
以上早く収穫出来るようになり、正月前に出荷できるようになったばかりか、水気の多さ、果肉の柔らかさも飛躍的に向上しました。

現在では、八代地方のみならず熊本県の代表的な特産品となり、お歳暮やお年始に引っぱりだこです。

八代内ビジネステルホテルルートイン八代にご紹介されていた文章を引用しました。

 

さ「じーーーーーーーーっ…」

さ「あたーっく!」

さ「お母ちゃま、いつもアタシが遊んでいるテニスボールより大きいのね」

ほんとね、テニスボールと大きさを比べてみましょう。

さ「わぁ、大きいわあ❤遊びがいがありそうだわ❤」

サファイア、それをいうなら遊びがいではなく、食べがいですよ。

さ「お母ちゃま、はやく頂いてみたいわ❤」

晩白柚の食べ方ですが、
1 シンプルに皮をむいていただく。
2 皮を加工する、多いのは皮の砂糖漬けですね。あとジャムなんかが食べ方スタンダードでしょうか。

JA八代おすすめ
晩白柚ばんぺいゆ の砂糖漬けレシピ
●材 料
晩白柚の皮 ・・・・・・・・ 100g
砂 糖 ・・・・・・・・・・・・ 250g
水  ・・・・・・・・・・・・ 180~200cc
ラニュー糖 ・・・・・・ 適量●つくり方
1.晩白柚の果皮を切りそろえ、表皮を薄くむく、また内側も少し取り除く(白い綿の部分を使用します)
2.鍋に(1)を入れ熱湯をかけて5分間フタをしておく。5分たったらよくもんで水洗いをする。この作業を3回繰り返す3.(2)の果皮の水分を充分に押し出す

 

4.鍋に、砂糖、水を入れ火にかける。砂糖が溶けて透明になったら、(3)の果皮を入れる

5.沸騰するまで強火で、その後、弱火にする。皮全体が透き通り、水分が無くなるまで煮詰める(焦がさないように注意、時々皮の位置を変える。水の量が少なくなったら適量を足す)

6.炊き上がったら、お盆などに広げて冷まし、グラニュー糖をまぶす

今現在、晩白柚は飾っていますので我が家のレシピ画像はないですが、 飼い主はサラダにしようかと。アボカドや春菊、ルッコラ。そしてクルミなどのナッツと合わせてオリーブオイルのドレッシングをかけて頂こうと目論んでいますよ。

※画像をクリックするとショップに飛びます。

 さ「待ち遠しいわぁ」