●先代ルークの一周忌 愛犬を亡くした自分との向き合い方・飼い主の場合。※過去記事 2017.09.07.
今日9月8日は飼い主自慢のイケメン坊や、先代ルークの一周忌。
急にルークが虹の橋を渡って一年が経ってしまいました。月日が経つのは早いものですね。
今日は、ルークの大好物の梨と栗を供えてあげました(^^)
そして本日のブログのお写真もすべて先代ルークですよ。
ペットロスのことは、パピヨン備忘録ブログにもずいぶんと書き綴っていますが、ブログやFacebook、インスタグラムでつながった皆さま、そしてサファイアのおかげもあり、すっかり乗り越えることができました。
そして、ずいぶん自分自身にも向き合い、受け入れましたねぇ。
愛犬が亡くなる。というのは本当につらいです。
こんなに辛いものかと、ビックリしたほどです。
まさか、この私がペットロスになるなど想像もしていませんでしたから(^-^;
病気で亡くしたり、不意の事故で虹の橋を渡ることになったり、長寿をまっとうする等々、愛犬との別れはそれぞれだと思いますが、どのような別れであっても程度の差こそあれ、やはり自分を責める飼い主さんが多いのではないでしょうか?
他責だ。と思えることであっても、結局は自分自身を責めるところに戻ってしまうのですね。人というのは。
飼い主自身もそうでしたから。
もっと、こうしてあげればよかった。
あんなことをしてあげればよかった。。。
反省・・・
後悔・・・
懺悔の日々・・・
しかし、振り返れば、それでも、その渦中にいるときの、そのときにできる最善をやっているはずなのですよね。
もしも
どうしても抜けられなくて。
でも、心が少しでも軽くなる抜け道を、もしも探しているのならば
自分の感情に寄り添ってあげることを提案します(^^)
とくに日本人は、いわゆるネガティブと呼ばれる感情に蓋をする傾向があります。ネガティブは悪いもの。という思い込みがあるからですね。
そして、それだけでなくネガティブ、それは怒りだったりすることが多いですが、ネガティブ感情を持っている自分を実は認められていないことも多いものです。
だって、悪い感情を持っていることが、実は悪。
そんな自分はダメなんだ。と無意識に烙印を押してしまう。
悪をもっている自分を、さまざまな方向からも責めてしまう。
責めることがこれまた悪いことでもないので、責めるときは責めてもいいのですが。。。
実生活で考えても、誰かから、ずっとずっと責められ続けた人間は、きっと精神がおかしくなるのではないでしょうか?
それを私達って知らず知らずに自分自身に対してはやってしまうのです。自分で自分で攻め続けてしまうのですね。
自分に厳しい人が多いんですね、飼い主がまさにそうでした。
ポジティブ感情もネガティブ感情にも、良い悪いはなく、人間が持っている喜怒哀楽の感情を認めてあげると心が落ち着くことを実感できます。
頭の中でぐるぐる考えると、ぐるぐる考えたままになってしまいます。
なので、一度感情を固定してみることが有効なのです。
ですから「書き出す」ことが最大のポイントです。
もしも
お友達がペットロスにおちいっていたら
どんな言葉をかけてあげるでしょうか?
その言葉を自分にもかけてあげてほしいな。と思います❤
自分の一番の味方は自分だから。これが飼い主です(笑)