パピヨン備忘録PART2+α

飼い主信条「犬にバカなし、バカは飼い主」 潜在意識からも飼い主自身のしつけ直し実践

ミヤマキリシマに彩られた九重連山の平治岳1642m ※過去記事 2019.05.25.

●ミヤマキリシマに彩られた九重連山の平治岳1642m ※過去記事 2019.05.25.

ヤマキリシマに彩られた九重連山の中の平治岳1642mを目指します。
歩行時間は長めですが、あざやかな緑の中をのんびり歩きましょう。

■集合 5月25日㈯6:30 天神日銀前
■行程 天神日銀前スタート-吉部登山口8:30-暮雨の滝9:30-七曲標識10:00-大船林道分岐(大船林道から大戸越ルートに入る)10:05-坊がつる分岐11:05~昼食~11:30-大戸越12:00-平治岳13:00--坊がつる14:00-吉部登山口15:30

開花が遅れているミヤマキリシマはまだ蕾かもしれませんが、新緑に彩られた大船新道を歩き、坊がつるキャンプ場を経て平治岳山頂を目指します。
あの壮大な九重連山に包まれ、心が洗われるのではとワクワクしています。

お天気に恵まれた本日、九重連山の平治岳へ行ってきましたよ。いつも登山ではなくハイキングレベルですが、今回はちょっと長丁場。

登山口手前の駐車場はかなり広いです、駐車料金300円くらいだったか(・・?
簡易トイレが設置してあります。

距離があるために日帰りの場合は午後入山はお控えください。
と但し書きが書いてありました。山は舐めちゃいけませんのでね

軽快に登っていきますよ~

さ「おじちゃま、アタシかわいいでしょう?❤」

さ「みなさんとご一緒、楽しいわぁ~❤」

暑くもなく寒くもなく、この日はまさしく登山日和の湿度で身体も楽!

休憩時はサファイア、お腹ペタン!

スタスタ歩きまぁす!

よーく見ると……

ほら、サファイア

まるで幼いころに見た「野生の王国」サファイアバージョン(笑)

さ「気持ちいいわぁ❤」

サファイアダッシュ

坊がつる分岐の手前に、およ、川が。
サファイア、どうする(・・?すっかり川の流れにも動じなくなったサファイア、ズンズンと向かっていきます。

さ「冷たくて、気持ちがいいわぁ❤」

さ「お魚さん、いるかしら?」

さ「のど、乾いちゃったぁ❤」

坊がつるはたくさんのキャンプを楽しむ方でいっぱい。

我らも小休止。

サファイアは嬉しくて駆け回っています。

さ「アタシの見事な跳躍をお見せしてヨロシクテヨ❤」

さ、一休憩したところで目的地の平治岳へ向かいます。

その途中にこんな看板。

と言うことで、飼い主一行も石を運びます。

このように看板がありますので、

指定場所へ石を置いて進んでいきます。

ヤマキリシマ、あきらめていたのですが。
おおっ3分くらいですが咲いていますよ!

これくらい咲いていれば満足満足❤


さ「お母ちゃま、ミヤマキリシマよりアタシをご注目❤」

(;´∀`)はいはい。
画像の投げ出した足を見ていただきますと、リードをグルグルにしているのがご覧いただけるかと。これが飼い主とサファイアのお弁当スタイルです(笑)

見渡す限り緑・緑・緑!

平治岳に向かうには登りの道と下りの道が指定されています。
登りはロープでよじ登るため、サファイアは抱っこ。

下りは比較的足元がよく、楽に降りていけます。下りの帰路も軽やかに歩きます。

 

パピヨンのお尻フリフリと歩く後姿って、
ほんとたまりませんわぁ( *´艸`)カワイイ(笑)

そして、帰りしなの川を見つけるやいなや、サファイア、ドボン!

ちょっと前まで、怖がっていた姿がウソのようです。
証拠のブログ

いつの間に、こんなにたくましく成長したのでしょうか。感無量。

今回はなんと6時間!
サファイアも本当に良く歩きました!
カワイイあんよもドロドロです(笑)

後日談ですが。
さすがのサファイアもこの登山翌日はいつものハイパワー半減(笑)なんともオトナシイお嬢様になっておりました~( *´艸`)

それはそうですよねぇ、お仲間のスマートフォン歩数計によると、なんと三万歩だったそうです!

早朝6時半に天神をスタート、九重インターから吉部登山口へ、大船林道を回避して山道を歩き坊がつるキャンプ場を経由して平治山山頂に立ちました。

疲れながらも満足そうな皆さんの笑顔です。晴天の中、高温と日差しに悩まされるかと思いきや緑の木立の中を涼しい風を肌に感じながらの快適な登山でした。

この日は歩行時間だけでも6時間、まる半日をかけての登山でしたからいつもの倍の日程になってしまいました。長い時間に比例して、疲れと足の痛さもいつもの2倍でしたが、九重連山の壮大な景色をバックにミヤマキリシマの開花に出会えたり、山に咲く可愛い花の名を教えていただいたりと十二分に自然を満喫できました。


坊がつるキャンプ場は赤や黄色のテントがいっぱいで、思わず、「人みな花に酔うときも残雪恋し山に入り」という坊がつる賛歌が思い出されました

やっぱり、九重はいいですねー!
また一緒に登りましょう!