パピヨン備忘録PART2+α

飼い主信条「犬にバカなし、バカは飼い主」 潜在意識からも飼い主自身のしつけ直し実践

過去記事 小城の天山登山 + 鯉料理 + 小城温泉唯一の開泉閣。2017.07.15.

●過去記事 小城の天山登山 + 鯉料理 + 小城温泉唯一の開泉閣。2017.07.15.

 

都合で欠席予定だった7月登山ですが急きょ参加と相成りました。
張り切って準備をする飼い主。

さ、サファイア、皆さんと登山に行きましょうね。

さ「これ、お母ちゃまの登山のお靴ね」

さ「左足オッケー♪」

さ「右足オッケー♪」

サファイア、登山靴の中に入れている中敷きを引っ張り出そうと頭が登山靴にすっぽりですよ(-_-;)

いつの間にやら中敷きを引っ張り出して遊ぶように。。。

さて、気を取り直して本日のスケジュールです。

目的地 小城市の天山(1046.2m)
    清水の鯉料理店
コース 七曲峠登山口-(20分)北山-(80分)天山-(80分)七曲峠
    山口 歩程3時間
集合場所、時間 天神日銀前 7:00
今回は鯉の洗いや鯉こくを堪能したいとの要望に応えて小城市へ向かいます。

そう、今回は登山というより「鯉料理」が目的( *´艸`)

今の時期は「鯉の洗いと鯉こく」が毎年恒例となっていまして、お店を毎年変えて、それぞれのお店の特徴を楽しんでいます。

ちなみに場所は佐賀県の小城が定番です。所狭しと鯉料理専門店が密集しているのですよ。

さて、まずはいつものごとく、バスに揺られて集合場所へ。

移動中にキャンキャンなくことはないのですが、バリバリバリッ!ガシガシガシっ!サファイア。きっと幾人かの方は、みょうな音、そしてみょうに横揺れするキャリーバッグを見つめていたことでしょう。

集合場所でみなさんにご挨拶したらば、それぞれ車に乗り込み天山、七曲峠の登山口へ。

標高1000メートルの山ですが、登山口はかなり上がったところからスタートですので、比較的楽なコースです。いくつかコースがある中の「七曲峠」登山口からGO!
画像を忘れましたが、道路沿いにありますよ、看板あるのですぐにわかると思います。

ちなみに天山は県立自然公園に指定をされていますよ。自然公園なだけあって、比較的整備が行き届いていますからハイキングに近い感覚で登ることができます。

要所要所に看板が。

サファイアもなれた足取りで歩きます。

さ「お母ちゃま、笹がいっぱいよ」


意外にも標高が1000メートルレベルと高い山ですので笹が多いですね。5月の九重と似ています。

露に濡れて、サファイア全身ビショビショになってしまいました。

さ「アタシ、爽快よ❤」

さ「お母ちゃま、一休み❤ひとやすみ❤」

 

サファイアと先代ルークの大きな違いは、座り込み。

というか、いきなりペタッと伏せ込むんですよ。最初の頃は、自宅付近のお散歩でもこの調子でしたから、えっ!足を痛めたのか!とビクビクでしたが、ただのワガママと判明しました。

頂上目前ですよ~

サファイア、ポーズが決まってますね。

サファイア、抱っこしていただいちゃって。ご満悦。
画像のサファイア、なんとなく大きな感じがしませんか?

それもそのはず、生後7ケ月にして体重3.9キロになりました!

先代ルークは最大で3.7キロ。発病後は3キロ前後をウロウロしていましたから、サファイアを抱っこするとズッシリ。という感じ。

これから大きく増えることはないでしょうが、4キロ超えちゃうかもしれないですね。

登山後は温泉へ直行。えぇ、まるで大雨にあったかのように全身汗でずぶぬれの飼い主、今日は体内の毒素が大量にデトックスされたことでしょう。

ということで、なにはなくてもまず温泉!

飼い主一行が向かったのは、小城で唯一の天然温泉です。

こちらはいかにも地方の温泉旅館で、田舎のおばあちゃんの家にでも帰ったかのような風情。飼い主たちが伺ったときは、町内会か敬老会かなんかのあつまりでしょうか?カラオケで熱唱の歌声が響いていましたよ(笑)

お風呂場はお世辞にも広くはありませんが、昔ながらのタイル張りになっていて、みょうに落ち着けます。男風呂は知りませんが、女性のお風呂は3人でストレスなく楽しめ、5人になるとかなり狭いかな。という広さです。

泉質はアルカリ単純泉なので、くせ全くなしの無色透明、無味無臭。窓の広い浴室からは、春は桜、夏はホタルが観られるそうです。

入浴料は500円。10人以上は400円。
タオルは別料金になります。浴場には、携帯ブラシとシャワーキャップ有り。

さっぱりと汗を流した後は、お目当ての鯉料理店へ。
小城のお水のきれいさとおいしさは逸品です。

今年は「ひのでや」さんに伺いました。
ちなみに温泉を楽しんだ開泉閣さんも鯉料理をいただけるようです。

サファイアはキャリーの中で大人しく。

こちらで3人から4人前でしょうか。飼い主レベルだと2人前ですね( ´艸`)

みそだれにつけていただきます。こちらのみそだれは登山メンバーにも大好評!

他のお店に比べると甘みがかなり強く感じます、画像を忘れた鯉こくも、比較的甘みが強かったです。みなさん、お代わり続出でした(鯉こくのお代わりは基本、無料です)

鯉の洗いには、まるでとんかつのごとく千切りキャベツがセットがお約束。

たいていのお店は氷が一番下に敷いてあって、次にキャベツ。その上に鯉がのせてありますが、こちら「ひのでや」さんは、キャベツの上に氷、そして鯉がのせてありました。

比較的、鯉の厚みが薄い印象です(飼い主比)

飲み物もしっかりと堪能し、お一人当たり3000円行かなかったですねぇ。

そして、こちら「ひのでや」さんには看板犬のパピちゃんが!生後半年の優しいお顔をしたワンちゃんです。サファイアもご挨拶。

とてもお利口なパピちゃん。赤いバンダナが決まってますね❤

この後は、羊羹求めて出発。というのも羊羹の町でもある小城。有名どころは村岡屋さんでしょうか?

鯉料理店でおススメしていただいたのが「中村屋羊羹本舗」。なんとも手作り感あふれる素朴な羊羹です。お店のおばちゃんも素朴です。ようかんは周りが固くなっているシャリシャリタイプ。お店は住宅地の中にありました。

そして、もう一軒立ち寄ったのは、「八頭司伝吉本舗」こっちはお店も洗練されていて、バリエーションも豊富。みなさん大量にお土産を購入していました。

暑かったけど、大満喫の一日でした。ね、サファイア

さ「楽しく過ごせるからキャリーも気に入ったわ❤」

●温泉
小城温泉 開泉閣
住所〒845-0003佐賀県小城市小城町岩蔵77
交通アクセスJR唐津線 小城駅より車で5分
駐車場有り 30台

●鯉料理
鯉料理の「ひのでや」清水別館
〒845-0004 佐賀県小城市小城町松尾2053
電話番号 TEL(0952)73-4451