「犬にバカなし、バカは飼い主」 パピヨン備忘録PART2+α

潜在意識から、飼い主自身のしつけ直し実践すると、なんと愛犬のしつけ悩みから解放されるお話

愛犬の皮膚病は、なんと、飼い主さんの不安感からくる勘違いが原因でした。

先日、お稽古仲間とのランチ会。
毎年、7月中旬は先生方、生徒一同が集まってお食事会が恒例なのです。

さ「お母ちゃま、アタシを置いてけぼりにして美味しいもの食べに行くんですって。アタシはお留守番だなんてスネちゃうわ~♥」



お稽古仲間さんのお一人は、飼い主同様愛犬バカ。

マイバッグ
スマホカバーも
待ち受け画面は当たり前の
可愛い可愛い愛犬ちゃんのお写真です。

先日、飼い主さんはお誕生日だったとのことで。
職場仲間からプレゼントしてもらった。とTシャツを見せてくれました。
それがこちら。
笑いました。

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さて、犬のために働いている飼い主さん。
お仕事も家庭も順調で、溺愛する愛犬ちゃんに日々癒されている日々。

なのですけれど、溺愛する愛犬ちゃんは重度の皮膚病で
病院通いの日々が続いているそうです。

愛犬は、自分自身の幼心が反映されたものだから
自覚はなくても、心の奥底に引っかかりがあるはすなので
それを見つけるというのも、愛犬ちゃんへの一助になるよ。という話をしました。


なにかピンとくるものがあったのでしょうか。
後日、カウンセリングしてほしい。との申し出。

さ「お母ちゃまも、アタシのためにお働きになってね♥」


犬のために働いている飼い主さんとは、zoom上でカウンセリングをしました。
時間は約60分。

起こっている現象は、すべて自分が発信源という考え方ですすめます。

なぜ、そのように考えるかというと
自分が原因であるならば
自分で解決できるから。というシンプルな理由です。

今回のセッションは

愛犬ちゃんに言いたいことから始まり
愛犬ちゃんのモノ申したいことを探ります。

今後、愛犬ちゃんがどうなってしまうのか
不安で不安で仕方がない。と感じています。

導き出されたキーワードから
飼い主さんの子ども時代にタイムスリップしてもらいました。

タイムスリップした先には、
目が覚めたばかりの幼児時代の飼い主さん。

いるはずのお母さんがいなくて
びえ~ん!と泣いてます。
不安で不安でたまりません。

不安を感じて
びえ~ん!と泣いているのですが

じつは
ものすごい怒りまくっていました…

怒りまくるそのココロは

なんで、いないんだよっ!
ふっざけんなよっ!
私のこと、どーでもいいと思っていんでしょ!
不安にさせやがって!

もういいっ!困らせてやるっ!
びえ~ん!

(^_^;)いえいえ、幼児時代の飼い主さんよ。

あなたが目覚めた時に
たまたま誰もいなかっただけでしょうよ。

なぜ、話が急に
「私のこと、どーでもいいと思っていんでしょ!」」
「もういいっ!困らせてやるっ!」
なんて、話が飛躍するのかねぇ。。。

お母さんは

食事の準備をしにいっていたのかもしれないし
片付けるべき家事もあるでしょう。
現実問題として
いっつもべったり一緒にいられませんよね。

と、大人の私たちは考えることが出来ますけれど
まだまだ視野が狭い幼児は
そんなことに考えが及ばず短絡的な考え方しかできないのですね。


現在、困っている問題を根本から解消するために
こんな勘違いな幼心を見つけ出すのです。

さ「お母ちゃま、アタシだけを見てちょうだい♥お世話して頂戴♥」

セッションの中で

犬のために働いている飼い主さんの
お母様からは

やっと生まれてきてくれて
可愛くて可愛くて仕方がなくって。

この子には幸せであってほしい。
豊かな人生であってほしい。

と、我が子に対する愛情がほとばしっている
メッセージをたくさんもらいました。

自分の勘違いに気が付くことが出来た
犬のために働いている飼い主さん。
号泣状態でした。


とろこで、
問題はワンちゃんの皮膚病では(・・?

と、疑問を感じた方もいらっしゃいますよね。

セッションは
現時点の現象として「ワンちゃんの皮膚病」の原因
となった「種」を
犬のために働く飼い主さんの
深い心の奥底へ見つけに行っているのです。


今回の場合
ワンちゃんの皮膚病は「不安からくる怒り」

その怒りはおおもとは、
犬のために働く飼い主さんにあります。

それがワンちゃんに投影されていたのです。
皮膚は真っ赤で
痒みでイライラ。
真っ赤。イライラ。つまり「怒り」なんですね。

なぜなら
自分を不安にさせたお母さんを困らせてやる!
と幼心が決めたので、
愛犬から困らされてしまうようになっていた。
そして、自分が不安を感じる。
という図式です。

こんな図式になっているなんて
犬のために働いている飼い主さんの
表層の意識では
まったくわからなかったこと。

セッション後に
自分が母に対して怒りを持っているなんて
想像もしていませんでした。

と、驚きながらお話してくださいました。

そして、まさかそれが
愛犬ちゃんに出てきてしまったなんて。

360度どこを見回しても自分ですからね。

ベビーさ「お母ちゃま、アタシかわいいでしょ♥」

人の心はまるで地層のように
長い年月かけて幾重にも重なっていて

現時点で認識できる意識では
まったくわからないのです。

ですので、瞑想状態になっていただき
質問しながら深く深く潜っていって
問題の種を探し出すのですね。

 

その後のお稽古時に
愛犬ちゃんの状態が良くなってきたとの話でしたので
犬のために働いている飼い主さんも
修正をコツコツ続けているようです。

あ、修正とは
アファメーションのような文章を作って差し上げているんです。

自分の奥深くの幼心の勘違いに気がついたら
しばらくは、その勘違いが再発しないように
自分に言い聞かせる言葉があります。

習い事みたいな感じですかね。
練習しないと自分のものにはならないということ。

昔から
喉元過ぎれば熱さを忘れる
というでしょう?
人間って、また、やらかすのです(^_^;)

ですから
自分の奥深くの幼心の勘違いに気がついたら
しばらくは、その勘違いが再発しないように
もっと言えば、根絶させるために
自分に言い聞かせる言葉をつづけます。

続けていくと、幼心をしつけし直すことが出来ます(^-^)